WordPressテーマCocoon(2.7.3~)に標準搭載された、待望の「タブブロック」。
タブを切り替えるだけで表示内容を入れ替えられるため、「情報をコンパクトにまとめたい」「ページをすっきり見せたい」といった場面でとても役立つブロックです。
さらに、この記事で紹介するカスタマイズを使えば見た目にもこだわったタブデザインを短時間で導入できます。
HTMLやCSSに詳しくなくても基本はコピー&ペーストだけ。Cocoonを使い始めたばかりの方からデザインを一段階レベルアップさせたい方まで、幅広く活用できます。
- タブブロックの基本的な使い方を理解できる
- 横スクロール・均等配置など 12種類のタブデザインを追加
- サイドバーからワンクリックでデザインを切り替え可能
- 実装は約5分、PHP+CSSを所定の場所に貼るだけ
- 色・角丸・中央寄せなどの細かな調整も可能
有料テーマのような操作性とデザイン性をCocoonのままで実現できるのが大きな魅力です。当サイトでも実際に使用しているカスタマイズなので、ぜひ活用してみてください。
Cocoonタブブロックの基本操作(はじめての方向け)
この記事ではカスタマイズ方法を中心に解説していますが、はじめて使う方でも迷わないように基本操作を簡単にまとめておきます。
タブブロックの追加方法
- 画面左上の「+」ボタン(ブロック追加)をクリック。
- ブロック検索欄に「タブ」と入力。
- 検索結果から「タブ」ブロックを選択して挿入。

タブ名の変更・追加・削除

タブコンテンツの入力
- タブブロック内で、編集したいタブをクリックして選択します。
- 選択したタブ内のブロックエリアに、テキスト、画像、リスト、ボタンなど、任意のブロックを追加します。
タブデザインの選択(この記事で追加)
タブの見た目を調整します。サイドバーの「スタイル」からを選択(例:「外枠付き」「吹き出し」)。

- 選べるデザイン詳細は以下のカスタマイズ例をご覧ください。
- 設定後、公開前にプレビューでデザインや動作を確認し完成です。
選べるデザイン一覧|Cocoonタブブロックのカスタマイズ例
Cocoonのタブブロックは標準でも十分使えますが、デザインを工夫すると見栄えがぐっと良くなります。ここでは代表的な標準 + 3タイプの表示例を紹介します。
- デフォルト:シンプルで扱いやすい標準デザイン。
- 横スクロール:タブ数が多いときに便利。横にスワイプして切り替えられます。
- 均等配置+横スクロール:均等配置しつつ、タブ数が多い場合はスクロールで対応。
- 均等配置+自動折り返し:画面幅に合わせて改行され、スマホでも見やすい。
各スタイルの特徴・使用例・実際の表示サンプルを掲載しています。

ひとつでも「これいいかも!」と思ったスタイルがあれば、ぜひ試してみてください。
デフォルト
Cocoon標準のシンプルなタブです。
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
1-横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 4
- Tab 5
- Tab 6
- Tab 7
- Tab 8
- Tab 9
- Tab 10
- Tab 11
- Tab 12
- Tab 13
- Tab 14
- Tab 15
1-1 外枠付き|横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- コンテンツ部分の外枠付きのスタイルです
- タブ間の余白をなくしてフィットさせています
コンテンツ
コンテンツ
1-2 シンプル|横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
背景色だけのシンプルなスタイルです。
背景色だけのシンプルなスタイルです。
背景色だけのシンプルなスタイルです。
1-3 吹き出し|横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
吹き出しスタイルです。
吹き出しスタイルです。
吹き出しスタイルです。
1-4 下線|横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
下線だけのごくシンプルなスタイルです。
下線だけのごくシンプルなスタイルです。
下線だけのごくシンプルなスタイルです。
2-タブ均等配置+横スクロール
- 各タブの幅が均等になり整った印象
- 横幅を超える場合はスクロール表示
- 見出しの長さに左右されず、デザインの統一感を重視する場合におすすめ
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 4
- Tab 5
- Tab 6
- Tab 7
- Tab 8
- Tab 9
- Tab 10
- Tab 11
- Tab 12
- Tab 13
- Tab 14
- Tab 15
2-1 外枠付き|均等配置+横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- コンテンツ部分の外枠付きのスタイルです
- タブ間の余白をなくしてフィットさせています
コンテンツ
2-2 シンプル|均等配置+横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
背景色だけのシンプルなスタイルです。
2-3 吹き出し|均等配置+横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
吹き出しスタイルです。
2-4 下線|均等配置+横スクロール
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
下線だけのごくシンプルなスタイルです。
3-タブ均等配置+自動折り返し
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 4
- Tab 5
- Tab 6
- Tab 7
- Tab 8
- Tab 9
- Tab 10
- Tab 11
- Tab 12
- Tab 13
- Tab 14
- Tab 15
3-1 外枠付き|均等配置+自動折り返し
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 4
- Tab 5
- コンテンツ部分の外枠付きのスタイルです
- タブ間の余白をなくしてフィットさせています
コンテンツ
コンテンツ
▽ 当サイト使用ページ
3-2 シンプル|均等配置+自動折り返し
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 4
- Tab 5
背景色だけのシンプルなスタイルです。
3-3 吹き出し|均等配置+自動折り返し
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 4
- Tab 5
吹き出しスタイルです。
▽ 当サイト使用ページ
3-4 下線|均等配置+自動折り返し
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 4
- Tab 5
下線だけのごくシンプルなスタイルです。
タブブロックのカスタマイズ方法|CSSでデザインを強化
Cocoonのタブブロックは標準でも便利ですが、少し手を加えるだけで ブログに合わせたオリジナルデザインを実現する方法を、目的・手順・コード例で解説します。
タブの色を変更する
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- 目的:ブランドカラーやサイト配色に合わせたいとき
- 手順:子テーマの
style.cssに以下のCSSを追加
:root {
--cocoon-tab-label-color: #f2f2f2; /* 非アクティブ時の背景色 */
--cocoon-tab-label-active-color: #dbb6a2; /* 選択したタブの背景色 */
}
ポイント:CSSカスタムプロパティで管理しやすく。詳細は解説記事をご覧ください
タブの形を丸くする
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- 目的:角を丸めて柔らかい印象にしたいとき
- 手順
- 子テーマの style.css に以下のCSSを追加
- 特定のタブだけ適用したい場合 、ブロックエディターの「高度な設定」→ 「追加CSSクラス」に
rounded-tabsを入力
.rounded-tabs .tab-label-group .tab-label {
border-radius: 30px;
}
- ポイント
border-radius: 30px→ 値を大きくすると丸みが強くなります- 全タブに適用したい場合は
.tab-label-group .tab-labelのみに記述すればOK - 「追加CSSクラス」の使い方はこちらの記事で解説しています
タブを中央寄せにする
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- Tab 1
- Tab 2
- Tab 3
- 目的:均等配置ではなく中央寄せで整えたいとき
- 手順:
- 子テーマの
style.cssに以下のCSSを追加 - 特定のタブだけ適用したい場合 、ブロックエディターの「高度な設定」→ 「追加CSSクラス」に
centered-tabsを入力
- 子テーマの
.centered-tabs .tab-label-group {
justify-content: center; /* タブを中央寄せ */
}
.centered-tabs .tab-label-group .tab-label {
flex: none; /* 均等配置を解除 */
}
ポイント:
justify-content: center;… 横方向の中央寄せflex: none;… 均等配置を解除し、タブ幅を内容に合わせる- 全体に適用するならクラス指定を外して
.tab-label-groupに直接指定 - 追加CSSクラスを使うことで、特定のタブブロックだけに中央寄せを適用できます
注意点と特徴|タブブロックカスタマイズのポイント

このカスタマイズは基本的に コピペで安全に導入でき、Cocoon標準環境で動作確認済み です。ただし、利用しているスキンやサーバー設定によっては挙動が変わる場合があります。作業前に以下のポイントを押さえておくと安心して進められます。
この記事のカスタマイズはスキン「なし」で検証しています。スキン独自のCSSが優先される場合、表示が崩れることがありますが、優先度調整(CSSの追加)でほぼ解決できます。(スキンと併用できるかはお問い合わせください)
CSS・PHP は必ず子テーマへ記述してください。親テーマへ書くとアップデート時に上書きされ、カスタマイズが消えてしまう可能性があります。
特にPHPを編集する場合、記述ミスで画面が一時的に真っ白になることがあります。バックアップがあればすぐに復元できるので作業前にひとつ取っておくと安心です。
関連記事:バックアップ&復元方法
WAF(セキュリティ設定)が有効だと保存エラーが出る場合があります。その場合は作業中だけWAFを一時的に OFFにし、完了後に ON に戻してください。
Cocoonタブブロックの実装手順|完成コードのご案内
ここから先は、完成版コードをまとめた有料パートになります。
これまでの無料パートでは、タブブロックの仕組み・できること・デザイン例までを解説しました。
その内容を踏まえた上で、「あとは迷わず、そのまま使える形で導入したい」方向けに動作確認済みの完成コードを公開しています。
PHPの設定
目的:「スタイル切り替え機能」を追加
記述場所:子テーマの functions.php
CSSの設定
目的:「各スタイルのデザイン」を定義
記述場所:子テーマのスタイルシート (style.css)
- WordPress管理画面で 「外観」→「テーマファイルエディター」 を開く
- 子テーマ(Cocoon Child) が選択されているか確認
- ファイル一覧から 「Cocoon Child: テーマのための関数 (functions.php)」 を開く
- 既存のコードは消さず、//以下に子テーマ用の関数を書く の下の行に追記

- WordPress管理画面で 「外観」→「テーマファイルエディター」 を開く
- 子テーマ(Cocoon Child)が選択されているか確認
- ファイル一覧から 「Cocoon Child: スタイルシート (style.css)」 を開く
- 既存のコードは消さず、/* 子テーマ用のスタイルを書く */ の下の行に追加

functions.phpに PHP コードを貼り付けstyle.cssに CSS を貼り付け- サイドバーで希望のスタイルを選択
- プレビューで表示を確認 → 完成!
最短で導入したい方はぜひご活用ください。

■ サイト名
Turicco
■ サイトURL
https://turicco.com/
■ 運営者情報
運営責任者:はるみ
お問い合わせ先:https://turicco.com/contact/
■ 購入方法
コンテンツ販売サービス「codoc(コードク)」を利用しています。
詳しくは codoc購入者向けFAQ をご覧ください。
■ 納品方法
購入完了後、対象の記事が閲覧可能になります。
■ お支払い方法
・クレジットカード
・デビットカード
・プリペイド型クレジットカード
・Apple Pay
・Google Pay
・コンビニ決済
※クレジットカード情報はSSLで暗号化され、決済サービス「Stripe」に直接送信されます。管理人がカード情報を取得・保管することはありません。
■ 返金・キャンセルについて
codoc株式会社の利用規約第10条(返金)に基づき、原則としてご購入後のキャンセル・返金はできません。あらかじめご了承ください。
■ 販売価格
500円(税込)
※導入前に不明点があれば、お気軽にお問い合わせください。








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