Cocoonのアイコンボックスは便利ですが、使っているうちに
- 補足も注意点も同じ見た目になる
- パソコンで見るとアイコンが大きいかも
- 他のサイトと差別化したい
と感じることがありました。
そこで作ったのが今回のカスタマイズです。
この記事では、実際に運用しているデザイン例やカスタマイズ内容を紹介しています。
- アイコンボックスに選べるデザインを追加
補足、注意点、メモ、ワンポイントなどを用途ごとに使い分けられるため、記事全体が整理され内容が伝わりやすくなります。 - コピペだけで導入可能
作業時間は5〜10分程度。コードを貼り付けるだけでそのまま使えます。
完成コードは記事後半で公開しています。すぐに導入したい方や確実に再現したい方はぜひ活用してください。
BEFORE|アイコンボックスCocoon標準仕様
アイコンボックスには標準で10種類のアイコンが用意されています。
- 情報 (i)
- 質問 (?)
- アラート (!)
- メモ
- コメント
- OK
- NG
- GOOD
- BAD
- プロフィール

背景色やアイコン色はテーマ設定に準拠(固定)です。
シンプルで使いやすい反面、アイコンの大きさが気になったり、「サイトの世界観を出す」にはやや物足りない部分もあります。
記事内では見やすさのため「情報・質問・アラート・メモ」を掲載していますが、実際には標準搭載されている10種類すべてのアイコンに対応しています。
AFTER|アイコンボックスのカスタマイズ例(選べるデザイン一覧)
このカスタマイズでは、用途別に使える複数デザインを追加。すべて編集画面から選択でき、補足・注意・メモなどを役割ごとにデザインを使い分けられます。

この記事用に作ったサンプルではなく、現在も実際の運営サイトで使い続けているコードです。使わなくなったデザインは整理し使用頻度が高いスタイルだけを残しています。
使用例:
シンプル
- 補足説明向け
- 普段使いしやすい定番デザイン
背景透明
- 記事途中のワンポイント向け
- 本文の流れを邪魔せず挿入しやすい
枠なし
- 補足情報や注釈向け
- 柔らかく自然な印象で本文になじみやすい
付箋風(上線)
- 覚えてほしいポイント向け
- シンプルながらアイコンを目立たせやすい
付箋風(左線)
- 重要な補足説明向け
- 内容をしっかり目立たせたいときに使いやすい
丸アイコン・枠あり
- 注意事項向け
- CTA前の補足や確認事項に使いやすい
丸アイコン・枠なし
- コメントや注意書き向け
- 文章中でも自然に目立たせやすい
このカスタマイズで改善されるポイント
モバイル表示の改善
気になっていたのがスマホ表示です。
標準状態だとアイコンが上に回り込み、文章との一体感が少し崩れてしまいます。
このカスタマイズでは、スマホでもPCと近い見た目になるよう調整しています。読者から見れば小さな違いですが、記事全体の読みやすさや完成度は変わります。
BEFORE

AFTER

アイコン変更
標準の「メモ」アイコンを、よりシンプルで親しみやすいデザインに変更。
BEFORE
AFTER
Cocoon設定 → 全体 → 「サイトアイコンフォント」 → Font Awesome 5 にチェックを入れてください。

アイコンボックスのカラーを変更する方法
このコードでは、カラー定義エリアを変更するだけでアイコン・枠線・背景色をまとめて変更できます。
通常のように複数箇所のCSSを探して修正する必要はありません。
たとえば「情報(i)」の色を変更したい場合は、
--info-color: #8eaae7;
のようにカラーコードを書き換えるだけです。アイコンごとに色を設定できるため、サイトカラーやブランドカラーにも合わせやすくなっています。
Cocoonアイコンボックス|カスタマイズの注意点と特徴
基本的にはコードをコピペするだけで導入でき、Cocoon標準環境で動作確認済みです。
- CSSを少し触ったことがある
- 子テーマ編集をしたことがある
くらいの経験があればそこまで難しくありません。コードにはコメントを付けて整理しているので、カスタマイズしやすい構成にしています。
- スマホ表示対応済み
- カスタム変数でサイズ調整しやすい
- スキンによってはCSSが干渉する場合あり
- 親テーマではなく子テーマ編集推奨
- PHP編集前はバックアップ推奨
- WAF設定(セキュリティ設定)によっては保存エラーが出る場合あり
もし保存できない場合は、サーバーのWAF設定を一時的にOFFにしてください。(※作業が終わったらONに戻します)
Cocoonアイコンボックスの実装手順
ここまで紹介したデザインや表示改善は、PHPとCSSを貼り付けるだけでまとめて導入できます。
1つずつスタイルを作る必要はなく、編集画面から選択できる状態まで再現可能です。
実際に運営サイトで使用している運用版コードをそのまま掲載しています。
- ラベルPHPコードを貼り付け
目的:エディタに「デザイン選択機能」を追加
記述場所:子テーマの
functions.php(PHPはスタイル登録のみで既存記事には影響しません)
- ラベルCSSコードを貼り付け
目的:各デザインの見た目を反映
記述場所:子テーマの
style.css(スタイルシート) - ラベルエディタでデザインを選択
- 対象ブロックを追加
- サイドバーの「スタイル」を開く
- 追加したスタイルを選択
まずは完成形を導入し、必要に応じてカラーだけ調整する使い方がおすすめです。
- 管理画面で「外観」→「テーマファイルエディター」を開く
- 子テーマ(Cocoon Child)が選択されているか確認
- ファイル一覧から「テーマのための関数 (functions.php)」を開く
- 既存のコードは消さず、//以下に子テーマ用の関数を書く の下の行に追記
エラー防止:不要なスペース等が入らないよう、慎重に編集をおこなってください

- 管理画面で「外観」→「テーマファイルエディター」を開く
- 子テーマ(Cocoon Child)が選択されているか確認
- ファイル一覧から「スタイルシート (style.css)」を開く
- 既存のコードは消さず、/* 子テーマ用のスタイルを書く */ の下の行に追加


カスタマイズ全体の流れ
- 登録:codocへ会員登録(初回のみお願いします)
- 入力:有料エリアの内容をご自身で入力してください
- 確認:プレビューで表示確認して完了です
販売者情報は 「特定商取引法に基づく表記」をご確認ください。



Comment 記事の感想を書き込んでいただけると幸いです