- 2021年3月~Amazonアソシエイト・プログラム運営規約の変更について追記しました
- 2021年3月10日より、広告のひとつであるリンクユニットは廃止になりました
今まで続けてきた無料ブログサービスからワードプレスに移行した理由がいくつかありますが、そのひとつに、
という目標がありました。

簡単に言うと、ブログに広告を載せて収益化できたらいいなということです( ´艸`)
結果として、ブログ開設から20日ほど、申請から通知がくるまでは8日で無事に審査に合格し導入することができましたので、それまでの対策などを備忘録として書いておきたいと思います。
Google AdSense(グーグル アドセンス)とは
自分のウェブサイトに広告を掲載し、クリックされることによって収益が得られる広告クリック型のアフィリエイトサービス。収益化しやすく採用しているサイトは数多く見られますね。
審査に合格することが必要
どこかまわず広告を載せるわけにはいかないので、広告掲載にふさわしいサイトであるかどうかGoogleの審査があります。
一昔前までは無料ブログで日々の日記を書いているだけの内容でも審査が通過できたらしいのですが、2016年頃からGoogleの規約が変わり、独自ドメインを取得しないと審査に通りにくくなったようです。
申請する前にこのブログで準備したこと
審査の基準は非公開ですが、お問い合わせ窓口やプライバシーポリシーなど必須だと思われる項目がいくつかありますので設置しておきましょう。
ブログを開設する
- ドメインの取得
- レンタルサーバー契約
- WordPressのインストール
このあたりは少し手間がかかるのですが、検索すると詳しい情報がたくさんでてくるのでとりあえずこんな手続きをしましたということだけ書いておきます。
プロフィールページを作成
サイドバーに自己紹介を書くとごちゃごちゃしてしまうので、別途プロフィールページを追加しました。(固定ページを使用)
どんな人物が運営しているサイトなのか、私が他のサイトを訪問したときは必ず見るところでもあり、プロフィールがあることによって信頼度が上がる部分です。
サイトマップの作成
目次のような役割である、サイト全体の構成を示すマップを二種類作成。
HTML形式:ユーザー用
プラグイン
『PS Auto Sitemap』を使用
2021年2月現在、テーマ『Cocoon』のショートコード機能で簡易的なサイトマップを作成できるためプラグインは使用していません
XML形式:検索エンジン用
プラグイン
『Google XML Sitemaps』を使用
こちらはアドセンス対策よりも、検索エンジンにコンテンツを認識してもらうためのSEO対策で大切なものです。
お問い合わせフォームの設置
お問い合わせフォームを設置することで外部からの意見や注文などを受け付けられるようになります。
WordPressのお問い合わせフォームで多く使用されているのは「Contact Form 7」という日本製のプラグインで、管理画面から簡単に問い合わせフォームを作成することができます。
当サイトでは使っているレンタルサーバー(エックスサーバー)にメールフォーム機能があることを知り、プラグイン不要のこちらでお問い合わせフォームを作成しました。

他にはGoogleフォームでもお問い合わせフォームを作成することができます。(現在無料)

プラグインを増やしたくない人にはオススメ
プライバシーポリシー作成
ブログを運営する上で下記に該当する場合は、個人情報の扱いなどについて必ず書いておいた方がよいものです。
- コメント欄、お問い合わせフォームを設置する
- 広告を掲載する
- ブログにアクセス解析のツールを入れる
私はネットから雛型をお借りして、自分のブログに合った内容に編集しました。
ここで注意するべきことはAmazonアソシエイト・プログラムを利用する場合、掲載する文面が決まっていますので運営規約で確認することが必要です。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約の変更(2021年3月)
2021年3月に規約が改訂され、Amazonアソシエイト申請にあたってプライバシーポリシーに記載すべき内容が変更となりました。
「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。
5. 乙がアソシエイトであることの表示
乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。
引用:「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」
よってプライバシーポリシーには下記の文面を記載する必要があります。
Amazonのアソシエイトとして、[サイト運営者名]は適格販売により収入を得ています。

古い文面を掲載していると審査に通らない可能性があるので必ず確認しましょう!
記事を書く
何よりも一番大切 !!

読者目線での有益な内容が必要なんだね!
審査結果まで
1/11に審査に申し込み一週間を過ぎても結果が来ません。
結果が気になって夜も眠れない日々を過ごしていた8日目のこと…
外出先で携帯がピロローン♪
まさかの、合格通知が!!!(*^ー゜)

自分のブログが認められたようで飛び上がるほど嬉しかったです。
当サイトの状況
ちなみに当ブログの審査時の状況について。
- ブログ開設から:20日
- 記事数:9記事
- 記事内容:釣行記
- アフィリエイトリンク:あり(無料ブログから移行したままAmazonアソシエイトを利用していました)
- 審査結果までの時間:8日
運的要素の可能性
以上で書いてきたことはGoogleで審査基準を公開していませんので一般的な対策となります。
Twitter上でアドセンスに挑戦するブロガーの方を見てきました。
- 審査に落ちてしまった
- できる対策はしてあるのでそのまま再起動申請
- すんなりと合格!
こういったパターンも少なからずあるので、環境を整えたあとは運?な要素もあるかもしれません。
あくまで私の個人的な見解ですので参考程度でお願いいたします。
アドセンス導入しました
はい、ということで晴れてアドセンスデビューをいたしました~!(*・ᴗ・*)وパチパチ
特にブロガーの皆様の特徴的なリンクユニット(テキスト広告)に憧れていたので、イメージ通りの見た目に近づいてなんとなくブログに箔がついたような気がします。笑
2021年3月10日より、リンクユニットは廃止になりました
(詳細:Googleadsenseヘルプ)
この記事の内容はあくまで当ブログが行ったことの備忘録なので、これをすればアドセンスに合格!という保証はありませんが、これから申請を考えている方の参考になれば幸いです。
アセンス導入後まもなく大失敗を犯すことになるのですが、それはまた別のお話で…
Comment
アドセンス審査合格おめでとうございます。
自分の所でも導入は考えていて悩み中です。
>にしさん
ありがとうございます。
うまい棒が買えるほどがっぽり稼いでおります(笑)今後の収益は別にして、ひとつやりたいことが達成できました。
私がGoogleならにしさんのサイトは一発通過ですよ~(^^)v
こんばんわ。我が家も既に10日位、合格通知が来ないです。(旧ブログは既にアドセンス貼れるし収入もカウントされているんですけどね。)かなり凹んでいます。そこでプライバシーポリシーを作成するのですが、8割ほどの文面を、そのまま使ってもよろしいでしょうか?なかなか良い文面が無くて。。。。(
(当然、多少は変えていますが)よろしくお願いします。
> まこあぱさん
こんばんは。
以前はひとつアドセンスを通せば使い回しで別サイトに貼っていたとブロ友さんに聞いたのですが、今は厳しくなってサイトごとの審査になるんですよね。
プライバシーポリシーは審査の基準になっているかと思うのでどうぞお使いになってください。
私が雛型から変えたところは、アドセンス追加、Amazonアソシエイト追加、コメント承認制にしています、問い合わせ先の変更という感じですのでご参考まで。
早く合格通知が届きますように(^^)(ドキドキですよね!)
ありがとうございます。活用させていただきます。なかなか難しいものです。合格通知、来るかなぁ。。。。
ブログも記事もきちんとしているのできっと大丈夫です!(๑•̀ㅁ•́๑)o